暗号資産交換業者は資金決済法にもとづき金融庁・財務局に登録され、利用者資産の分別管理やマネー・ローンダリング対策などの義務を負います。登録業者は金融庁のウェブサイトで公表されています。
暗号資産ナビは特定の業者をおすすめしたりランキングしたりしません。このページでは仕組みと確認すべき点だけを解説します。
販売所と取引所の違い
国内の業者の多くは「販売所」と「取引所」の二つの形で売買を提供しています。販売所は業者が相手となって売買する形式で、操作は簡単ですが、買値と売値の差(スプレッド)が実質的なコストになります。取引所は利用者同士が板で売買する形式で、手数料は低めですが指値などの操作が必要です。
登録の確認方法
金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で、会社名と登録番号を確認しましょう。名前の似た偽サイトもあるため、ドメインまで照らし合わせると安心です。
手数料の見方
取引手数料だけでなく、スプレッド、入出金手数料、送金手数料もあわせて確認しましょう。「手数料無料」でもスプレッドが広ければ実質的なコストは高くなります。平均取得単価の計算ツールで実際の負担を確かめられます。
自分のウォレットに送るとき
送金前に必ずネットワークを確認してください。同じ銘柄でもチェーンが違えば別物で、誤送金は取り戻せないことが多いです。国内の業者はトラベルルールに対応しており、送金先の情報を求められます。
レバレッジ取引の上限
国内の暗号資産デリバティブ取引は金融商品取引法の対象で、個人のレバレッジは最大2倍に制限されています。数十倍、数百倍のレバレッジを宣伝しているのは、多くが無登録の海外業者です。