法人向けカストディとウォレット基盤
ファンドや企業、トレーディング会社に必要なのは、単なるウォレットではなく、承認フロー、権限管理、すべての送金の記録を備えた仕組みです。
MPCとマルチシグ
MPC(マルチパーティ計算)は秘密鍵を複数の断片に分けて別々に保管し、署名には複数の当事者の協力が必要になります。マルチシグはチェーン上で複数の鍵の署名を求めることで、同様の効果を実現します。どちらも一か所の失敗ですべてを失うリスクを取り除きます。
カストディ事業者か技術提供か
顧客の資産を預かる認可済みのカストディ事業者もあれば、技術だけを提供して鍵は顧客が持つ事業者もあります。責任の所在、保険、規制対応が大きく異なります。
決済ネットワーク
複数の取引所で取引する機関は、カストディ事業者のネットワークを通じて決済することで、資産を取引所に置かずに済みます。
掲載中の機関向けサービス
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Anchorage Digital
機関向けサービスAnchorage Digitalは米国のデジタル資産カストディ企業で、傘下のAnchorage Digital Bankは米通貨監督庁(OCC)の国法信託銀行の認可を受けています。
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BitGo
機関向けサービスBitGoは2013年創業の米国の企業で、法人向けのマルチシグウォレットの先駆けです。
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Copper
機関向けサービスCopperはロンドンのデジタル資産カストディ企業で、MPCを使ったカストディと決済ネットワークのClearLoopを提供しています。
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Fireblocks
機関向けサービスFireblocksは2018年創業の米国企業で、MPC技術を使った法人向けのウォレット基盤を提供しています。
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