ハードウェアウォレットとは
ハードウェアウォレットは、秘密鍵の保管だけを目的とした小型の専用端末です。秘密鍵は端末の中で作られ、署名も端末の中で行われます。パソコンやスマホは取引データを渡し、署名済みの結果を受け取るだけです。
なぜ安全なのか
パソコンやスマホにはさまざまなアプリが入っており、マルウェアに感染する可能性はゼロではありません。ハードウェアウォレットなら秘密鍵がそうした環境に出ることはなく、仮にパソコンが乗っ取られても鍵は抜き取れません。取引ごとに端末の画面で内容を確認して承認します。
いくつかの設計思想
物理的な攻撃に強いセキュアエレメントに鍵を保存する製品、ファームウェアを完全に公開して検証可能にしている製品、ケーブルもBluetoothも使わずQRコードやmicroSDカードで取引をやり取りする「エアギャップ」型の製品などがあります。ビットコイン専用モデルは機能を絞ることで攻撃される余地を減らしています。
端末だけでは防げないこと
ハードウェアウォレットもシードフレーズが命綱です。端末をなくしてもシードフレーズから復元できますが、シードフレーズをなくすと取り戻す手段はありません。購入はメーカー公式か正規販売店で行い、最初からシードフレーズが設定済みの端末は使わないでください。
掲載中のハードウェアウォレット
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BitBox
ハードウェアウォレットBitBoxはスイスのShift Cryptoが開発するハードウェアウォレットで、ファームウェアは公開されています。
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COLDCARD
ハードウェアウォレットCOLDCARDはカナダのCoinkiteが2018年に発売したビットコイン専用のハードウェアウォレットです。
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Keystone
ハードウェアウォレットKeystoneは完全エアギャップ型のハードウェアウォレットで、データ用ケーブル、Bluetooth、Wi-Fiを使わず、QRコードだけで取引をやり取りします。
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Ledger
ハードウェアウォレットLedgerは2014年創業のフランス企業で、Nanoシリーズやタッチ画面のStax、Flexを製造しています。
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OneKey
ハードウェアウォレットOneKeyはオープンソースのハードウェアウォレットのブランドで、カード型のClassicやタッチ画面のProなどの端末に加え、スマホ、デスクトップ、ブラウザ用のウォレットアプリも提供しています。
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Tangem
ハードウェアウォレットTangemはスイスの企業が開発したカード型のハードウェアウォレットです。
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Trezor
ハードウェアウォレットTrezorはチェコ・プラハのSatoshiLabsが手がけるハードウェアウォレットで、2014年発売のTrezor Oneは最初期の製品の一つです。
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